富山県小矢部市 M様邸
ご家族の歴史と思い出を残したい。
M様の想いをかなえるために
古民家を熟知した大工さんが匠の技をふるって民家の良さを惹きたてます。
古民家再生を決断されるまで悩みに悩んで。
やはり再生して良かったとの施主様の声
重要な断熱・気密工事を行い、外観を整え完成です。古民家再生を決断されるまで悩みに悩んで、紆余曲折ありましたが、やはり再生して良かったとの施主様のお声です。
Works
気密性能と断熱性能を高め欠点を解消
構造部分としては水廻り部を除いてほぼ100%再利用し、基礎は耐震を考慮した設計でやりかえしました。 民家作りで最も不都合な点は、隙間風の中での冬の生活ですが、今回の再生では気密性能と断熱性能を高め、その欠点を解消しました。
家全体を6尺ジャッキアップ
水廻り部分の下屋を解体し、基礎工事が出来るように家全体を6尺ジャッキアップいたしました。基礎が完成後基礎上に家を下して、建て入れを行い造作開始です。
Plan
古民家住宅にされた理由
施主様からは「再生して本当に良かった」とのコメントを頂いていますが、鑑定士としても本当に嬉しい限りです。この再生に掛かった費用を考えれば、それなりの新築住宅が建ってしまいますが、この家の歴史とご家族の思い出を今後更に末永く更に100年以上残すことも可能となりました。