記録的大雨が過ぎたかと思えば、夏の本番を感じさせる日が増えてきました。
30℃を超えるような日はどのように過ごされていますか?今回は生活や暮らしの中で出来る工夫について、まとめてみました。
設定温度28℃って…
ちなみに夏場のエアコン設定温度は28℃…というイメージを持たれている方も多いと思いますが、正確には28℃というのは部屋の温度の目安です。部屋の温度がそれ以上高いようであれば、熱中症の危険も考えて、もう少し低く設定すべきでしょう。
室温28℃でも暑いと感じる場合は、湿度や気流を調整してみましょう!除湿器を使ったり、サーキュレーターや扇風機を使ったりすることで体感温度は下がります。
どんなに苦手でもエアコンを一切頼らない生活は中々厳しいものがあると思います。様々なものを活用しながら、上手に夏の暑さを乗り切りましょう。
暑さに強い身体づくり
ただあまりにも快適だと、「逆に身体がダメになってしまうのでは」「子供の身体が弱くなってしまうのでは」と子供の友達のお母さん達としばしば話題になることがあります。
快適な環境で過ごすことで、幼少時期の暑さや寒さを乗り越える経験が少なくなります。そのため暑さにも寒さにも耐性が弱くなっていると耳にすることも。暑くなれば汗をかいて体温を下げる、という経験はとても大事なことなんですね。汗が身体にこもってしまうと、熱中症等の危険が高まります。
子どもは大人よりも体温が高く、体温調整機能も未熟なので、「もっと涼しくして!」と言われることもあるかもしれません。そういった場合には前述したように、除湿したり扇風機等を活用したり、エアコン等で涼しくしすぎない(若しくは涼しすぎる時間を短くする)といった工夫をすると良いと思います。
また一日に一度は思い切り汗をかくことも暑さに強い身体づくりに役立つそうですよ!基本の食事、睡眠などの生活リズムを整えることもお忘れなく!
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