古材スタッフブログ
築73年の古民家ら枠の内を生け捕り予定
2024年6月14日 古材スタッフブログ
築73年の古民家です。 解体にあたって、古材を生かして欲しいとの依頼があり 現地確認しました。 この状態であれば、移築にも対応可能と判断して、買取を 提案しました。 板戸も状態がよさそうです。ただ、1枚は框が一部破損して …
【実物見れます!】生け捕りにした『枠の内』を仮組みしました
2024年5月9日 ただいま施工中素足スタッフブログ古材スタッフブログ
弊社では古民家も取り扱っていますが、築100年以上…と聞くとグッと重みが増す気がします。 黒部市の町中にあった空き家から、解体の際に『枠の内』を生け捕りにしました。 天井の高い8~12.5畳程度の空間を、太い柱や梁で組ん …
町中の古民家の「枠の内」
2024年2月17日 古材スタッフブログ
今春、生け捕り予定の町中の古民家の「枠の内」です。 年代ははっきりしませんが、築100年余りは経っているようです。 3方差し鴨居がある枠の内で、下屋部分の道路側には差し鴨居がありません。 &n …
全国古民家再生協会地区会員大会が長野の松本で開催
2023年12月12日 古材スタッフブログ
11月に北信越地区会員大会が松本市で開催されました。 地区大会は本年度で終了で尚且つ北信越地区が全国最後の 開催となりました。 そのこともあり、過去最高の参加人数でした。 会場は松本城近くの割烹松本館です。 …
ちょっと変わった、珍しい「枠の内」です
2023年12月4日 古材スタッフブログ
古材スタッフの片岡です。 漆塗りの枠の内に、白木の梁材の構成はあまり見られません。 梁の大きさは部屋の広さに比べてかなり太い立派な張りです。 少しアンバランスな感じがしますが、存在感があります。 木目もきれいなケヤキです …
枠の内の移築用に「越中古民家」と命名された仮組建屋と古材保管
古材担当の片岡です。 砺波地方で多いアズマダチの古民家にある「枠の内」を仮組する建屋が 完成。古民家解体時に、枠の内を生け捕りしてここで仮組します。 そこで不具合等の確認と移築先での組み立てが容易にできるように 図面も整 …
太子講ってご存じですか
2023年11月20日 お知らせメディア掲載古材スタッフブログ
古材担当の片岡です。 太子講ってご存じですか? 職人の間で行われる行事ですが、全国古民家再生協会では「令和の太子講」として、2017年から毎年開催しています。聖徳太子の遺徳をしのび、建築業界の発展と安全を祈り、大工の技術 …
古民家の空き家活用で新聞紹介されました
2023年11月20日 お知らせメディア掲載古材スタッフブログ
古材担当の片岡です。 古民家の空き家活用で新聞紹介されました。 昨年、古民家住まいるに掲載した古民家を購入され、弊社で改修しました。購入されたのは京都で料理店(ミシュラン 一つ星)された方です。お子さんの生活空間を広く、 …
【施工事例】古民家を活用した日本料理店
2023年6月30日 リフォーム事例メディア掲載素足スタッフブログ古材スタッフブログ
お客様の声も併せてご覧ください。 ≪お客様の声≫古民家を活用した日本料理店 * * * 砺波市鷹栖に移転オープンした日本料理店【御料理 樋渡(ひわたし)】 こちらのリフォームをお手伝いさせていただきました。 樋渡(ひわた …
築80年の「枠の内」の生け捕り開始 NO2
2023年5月31日 古材スタッフブログ
枠の内だけを切り離した状態で、手解体の日程が遅くなるので、シート養生をします。 先ずは、周りの足場を設置 その後、シートを張れるように下地材の取付けです。 これだけでもかなりの手数がかかっています。 それからシートを掛け …
築80年の「枠の内」の生け捕り
2023年5月31日 古材スタッフブログ
単に解体するのではなく、使える古材を再利用してほしいとの依頼があり、現地確認してきました。 古民家鑑定士の資格を持っていますので、再利用できるものがないか楽しみにしていました。 山裾にある古民家です。 内部に入ると土間が …
越中古民家のHPを公開しました
富山から日本全国へ 積雪と梅雨と共に生きる越中古民家の家づくり。 古材の家づくり移築づくり。 富山といえば、高温多湿な梅雨~夏、湿ったとても重い雪が積もる冬が特徴です。 人間にとって過ごしにくいこの気候は、木造の家にも同 …