今は空き家になっている住宅で、隣接する納屋の解体を検討
しているが、その構造材や保管している板材の買取を依頼したいとのこと。
現地に確認の為訪問しました。
外観はかなり老朽化しており差し掛けが傾いた状態でした。このままではご近所に
ご迷惑をお掛けするので何とかしたいとのことでした。
納屋の構造材を確認しましたが、角材に近い状態で古材の再利用の観点からは
買取まで至らないと判断しました。
今回は、内容物の処分と解体の見積もりをさせて頂く予定です。
住居は今回見させて頂けませんでしたが、外観からは古材としての再利用も
できる様子でした。
このような空き家が増えつつあり、その対応にみなさんが悩んでおられるのが現状です。
古材の再利用の観点から少しでも協力できればと思っています。