【ZEH普及目標と実績】
「エネルギー基本計画」(2014年4月閣議決定)において、「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の実現を目指す」とする政策目標が設定されました。 ZEHビルダーである株式会社アキでは、ZEH普及への取り組みとして下記のとおり各年の目標を設定しています。
2020年度 | 2025年度 | |
目標 | 50% | 60% |
実績 | 0% |
※ 残念ながら該当する住宅がありませんが、今年度もZEHの普及に向けて取り組んでまいります。
ZEHの周知・普及に向けた具体策
・弊社がZEHビルダー登録者であることをHPにて告知し、エンドユーザーに対しZEHの認識を高めていく。
・促進事業費補助金制度を活用する。
・HPや住宅情報誌、見学会などの媒体を活用し、周辺地域にZEH住宅のメリットを理解していただく環境を作っていく。
・ZEH仕様にすることにより経済的にも有利であるとともに、「健康長寿の実現」や「環境に配慮した建物」といった観点を伝えていく。
ZEHコストダウンに向けた具体策
・まずは設計、計画段階で極力コンパクトな設計を心掛ける。
・具体的には方位、敷地、開口部の位置を把握し、太陽光と太陽熱、そして風など自然の力を活用した設計を行い、光熱費を抑える。
・高性能断熱、高効率設備のみにたよらず「パッシブデザイン」計画を行うことによって仕様的なコストダウンを図るとともに、さらにメンテナンスにかかる費用も抑える。
・既存の取引先に加え、新規取引先とも協議を行い、ZEHに向けた仕様、商品を探求し、弊社としてのZEHのモデルプランを作成する。
その他の取り組み
・弊社が得意とする自然素材と組み合わせてZEHを健康で快適な家づくりの中心的なパッケージ商品として展開していく。
・モデルプランのバリエーション、価格とともにランニングコスト、予想される光熱費を明確にしてHPや広告媒体にて伝えていく。