2組のお客様から偶然ながら同じ質問を頂いたのです。
「素足で暮らす家」=「ソーラーサーキットの家」との出会い
2001年のことでした。2組のお客様から偶然ながら同じ質問を頂いたのです。
一人は地元の銀行に勤めるSさん、もう一人は会社を経営しておられるTさんでした。
その質問内容が
『ソーラーサーキットの家というシステムについて書いてある本がある。読んでみたが、とてもいい事ばかり書いてある。この本に書いてある内容は事実なのか?本当に可能なのか?』
というもので、その手に『「いい家」が欲しい(著:松井修三)』という本を持って当社に訪ねてこられました。
その時、私は「外断熱」という言葉に不信感を感じていました。内部の結露とか、施工の方法とか、自分の中では納得できるものではなかったのです。そして、今考えるととても恥ずかしいのですが、私はその時まで「ソーラーサーキットの家」という名前を聞いたことが無かったのです。外断熱をいうことだけで、シャットアウトしていたのかもしれません。
「ソーラーサーキットの家」って、もしかして凄いんじゃないか!
Tさんはアキに初の「ソーラーサーキットの家」を発注してくださったお施主様なのです
建築の専門家としては、お客様から聞かれたことに答えられないのは、私の自尊心が許しません。しばらくの時間を戴き、本を読み、理解しにくいところに付箋を貼り、何回も読み返し、理解できない点はソーラーサーキットの本部に問合せ、理解できるまで何度も質問をして一週間が経ちました。
この「ソーラーサーキットの家」って、もしかして凄いんじゃないか!もっと調べなきゃ!
この一週間を通して、そう感じた私は、さらに2週間後には東京へ<ソーラーサーキットの家>の研修会に参加するために出かけていました。
…今考えると私にとってSさんとTさんは、とても大事な恩人です。
なぜなら、お二人のお陰で私はソーラーサーキットの家(SCの家)に出会うことが出来たのですから。
そしてさらに、Tさんは当社に初のSCの家を発注してくださったお施主様なのです。足を向けて寝られないくらい、心から感謝です。
これからも、永いお付き合いをお願いいたします。
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