「素足の家で暮らす」大きなきっかけ。
2007年3月 緊急バイパス手術
「素足の家で暮らす」ことになった大きなきっかけの一つに私の病気があります。
2007年の3月のことでした。職人さん方との研修旅行先で狭心症を発症して倒れ、緊急バイパス手術を受けたのでした。
それまで少しの気配もなく、心臓や血管について気にしたことも当然のことながらまったく無い状態でした。突然のことでびっくりしましたが、調べて戴いたところ冠動脈の形がとても詰まり易い形だそうで、遺伝の場合が多いとのことでした。
事実、その後に親戚に伝え、念のために診断を受けに行った叔父数名が、私と同様に冠動脈が詰まりそうだったとのことで、少しは親族の役に立てたのでした。(笑)
幸運なことに、大都会での発症でしたので、直ぐのバイパス手術で私の場合は助かったのですが、これが田舎である私の自宅での発症だったらどうなっていたかと考えると背筋が寒くなります。
「ヒートショック」の心配がまったくない「素足で暮らす家」
血管や心臓の病気 温度の急激な変化は厳禁
お年寄りだけではなく、血管や心臓の病気には温度の急激な変化は厳禁です。この頃よく話題になっている「ヒートショック」です。この「ヒートショック」の心配がまったくない「素足で暮らす家」に住まわせていただいて、一番大きな不安にかられる心配もまったく無しです。
もちろん、不安が無いというだけではありません。とにかく気持ちが良いんです。
私の家の床は、厚さ30ミリの無垢材です。材質は地元の杉材です。柔らかいので傷も付きやすいです。・・・・ですが、とにかく気持ちが良いのです。冬は、まるで床暖房のようにほんわりと暖かく、夏は夏でサラッとしてべとつかずに最高の気分です。
この感じを少しでもお伝えしたくて、素足の家で暮らす私の日々の実体験をブログに綴って参りますので、お時間のあるときにご覧頂けると嬉しいです。
体感ハウスへ行こう!K’s house
OPEN HOUSE 素足 × 古材
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夏さわやかで、冬あったかい、住み心地の良い「家族のための家」「本当にいい家」「人々が幸せになれる家」を実現します。
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